100名城 滋賀:八幡山城、鎌刃城

新型コロナウィルスの猛威で様々なイベントが中止になり、いささか欲求不満が募っているところ。

感染には気をつけねばならないが、暇を持て余すのも一面ではある。
そこで、電車や飛行機を使わず、マイカーで移動する分には良いだろうと、近場へ車で出かけることにした。
山にはウィルスはいないだろうし。

目指すは滋賀県にある続100名城、八幡山城と鎌刃城だ。

3月9日、伊勢湾岸道路から新名神へ入って、近江八幡の八幡山城へ。

八幡山城

近江八幡市の中心地区に八幡山が聳える。標高270m強の山だ。
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ロープウェイで登る。もちろん歩いて登る手もあるが、時間節約のためロープウェイで。
観光客が激減しているらしく、ロープウェイはガラガラだ。
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山頂駅はもう二の丸だ。本丸を支える石垣が見える。
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本丸の方へ進むと立派な山門が建つ。
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ここは八幡山城本丸跡だが、豊臣秀次の村雲御所であり、門跡寺院瑞龍寺でもある。
秀次によって築城されたのち、秀次没後にその菩提を弔うため、生母により建てられた。
城の遺構としては本丸の石垣と北の丸・西の丸跡が残る。

瑞龍寺門跡本堂。
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本堂の前に開山塔が建つ。
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本丸から、その石垣の脇を通って北の丸へ向かう。
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北の丸跡へ出る。なかなか眺めの良いところだ。
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眼下に近江八幡の城下町が広がり、向こうに琵琶湖と安土城址のある山や、
観音寺城址のある繖(きぬがさ)山が望める。
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そして、本丸の脇を西の方へ回ると西の丸跡だ。
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八幡山城のスタンプ
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ロープウェイで下山し、すぐ傍にある日牟礼八幡宮を参拝。
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◇ ◇ ◇

次いで、米原市まで走り、 鎌刃城址 へ向かう。

約1時間走って、米原市へ。
スタンプをもらえるところが車のナビ通りに走っても中々見つからない。
地元の人に聞いて、ようやく見つけた。
この建物の一角にスタンプ置き場がある。協力金を100円入れておいた。
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すぐ隣に北野神社という社があったので、ここでもお参りをした。
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城址のある山への登り口が分かりにくかったが、これも地元の人に聞いて何とか判明。
標高380m強の山の山頂にあるが、大部分は車で登れる。
ただ、非常に狭い林道で運転にはやや緊張する。

ようやく城址への入口を見つける。ここからは徒歩で300mだ。
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狭い尾根を伝ってしばらく歩いていくと、大堀切が現れる。
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更に登って行くと主郭の入口に辿り着く。
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やっと主郭に到着。
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主郭への桝形虎口がきれいに残っていた。
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この城は、この主郭を中心にして、山の尾根をうまく活用して
北方、西方、東南方へと延びており、かなり大きな規模だ。
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戦国時代の典型的な山城で、東山道などを監視する役割を持っていたという。
その時々によって城主や城代が入れ替わった「境目の城」だったと云う。

主郭から北方の尾根に曲輪が続く。
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主郭のすぐ北に大櫓跡の表示があったが、遺構は何もない。
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ここからの眺望も素晴らしい。向こうの高い山は伊吹山だ。
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さらに北へ尾根を進んでいくと大堀切が現れる。
写真では分かりにくいが、かなりの段差があった。
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また、この時期の城には珍しく、北の曲輪の西面に大石垣が残っていた。
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再び尾根を伝って、元の林道へ戻る。

鎌刃城のスタンプ
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滋賀の2箇城を巡ってきたが、思い立って来て良かったと思う。

米原インターから名神を走って名古屋へ。
割と早い時間に到着できた。




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