近江八幡の史跡、安土を訪ねる(2)

11月30日の安土探訪。
図らずも見事な紅葉を堪能することになった。

最後に訪れた教林坊というお寺の庭園だ。
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新宮神社を後にして、キヌガサ山の 観音正寺(かんのんしょうじ)へ。
ここではもっぱら山城・観音寺城の曲輪など遺構を訪れる。

杣道のようなところを登って行く。 石塁の跡があった。
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観音正寺の方へ向かうと、途中に「ねずみ岩」なる巨岩がそびえる。
見ようによってはねずみに見えないこともない? ちょっと無理かな?
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ここが観音正寺。 
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聖徳太子によって開かれたと伝わる由緒あるお寺だ。
あとでお参りするとして、とりあえず山城の遺構探しに。

観音寺城、本城跡。
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看板には「中世の代表的な大山城だった」と記されている。

細い山道を昇り降りして、あちこちの石塁などの遺構を観て歩く。
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一回りして、観音正寺へ戻ってお参り。
本堂脇に巨大な石積みがそびえている。珍しい光景だ。
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そして、最後の訪問地 教林坊へ。
ここでは思いがけなく見事なモミジの紅葉を堪能することになった。

教林坊の総門。
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教林坊は天台宗の寺院。 本山・観音正寺の坊舎として、推古13年に聖徳太子によって開かれたと伝わる。

総門をくぐって、参道を登るといきなり見事な紅葉のお出迎え。
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これだけでも大感激だったのだが、実はこんなものではなかった。

こちらが表門。小さな鄙びた山門だ。
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表門を入って書院へ向かう庭園は、もう全くの別世界が展開していた。
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本堂を見下ろす。
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この庭園は桃山時代に造られた小堀遠州作といわれ、苔むした庭石が点在する庭園だ。
しかし、今は苔の上に散らばったモミジに彩られている。
見事なものだ。

「止観石」という巨岩。法輪の下が岩で、紅葉に隠されて岩肌が見えない。
聖徳太子がここで瞑想したと伝わる。
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本堂へ。
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本堂前庭の小高いところに鎮座する「太子の説法岩」。
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書院。
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ここでは写真を一杯撮ったが、なかなか写真ではこの美しさを表現できない。
素晴らしいところだ。

また、新緑の頃も良いのだろうと思う。



歴史好きの友達のお蔭でとても楽しい一日を過ごせた。
ありがとうございました。





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