大高町 史跡散策

11月の鯱城クラスOB会例会は緑区大高町の史跡めぐり。
11月28日、クラスのメンバーがJR大高駅へ集合。

この日は、雨の心配があったが何とか降られずに歩くことが出来た。
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大高駅前で出発前のミーティング。
地元のボランティア・ガイドが2名付いてくれた。
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大高駅前から乗り合いバスに乗り、「折戸」バス停で下車。
ちょっと歩くとすぐに 宮簀媛命(みやすひめのみこと)邸趾 に到着。
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宮簀媛命は日本武尊の妻で、草薙の剣を武尊から預かり護り、熱田神宮創祇への道を開いた、と伝わる。

途中、浜宮跡へ立ち寄り、ガイドの解説を。

氷上神社参道の略図が面白い。何かの絵図か?
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参道わきに 玉根社 という小さな社がある。
医療と酒造りの神で、長寿・病気平癒の信仰を集めているとか。
「医」と「酒」の神とは!! あやかりたい。
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斎田脇の木が見事に紅葉していた。
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氷川姉子(ひかみあねご)神社 へ到着。
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向かいには小高い丘があり、この先が 元宮 らしい。
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氷上姉子神社へ。
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こちらの拝殿で宮司の解説を聴いた。
この宮司さん、たいへん話が上手で、神話の世界から尾張氏の統治に至る話などに聴き惚れる。
この神社は尾張氏の祖神で、熱田神宮のはじまりだとされているそうだ。

拝殿の側壁にたくさんの「鷹の絵馬」が掲げられている。
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宮司の話によれば……
毎年5月6日に熱田神宮から頭人(とうにん)という使者が遣わされ、その途次鷹狩をして獲物の鷹を奉納した。
いまは鷹狩は出来ないので、代わりに鷹の絵馬を奉納することになったもの。
毎年1枚奉納される。
ただ、伊勢湾台風のときにそれまでの絵馬は全て流されてしまったので、現在掲げられているのはそれ以後のもの。
それでももう50数枚になる。
眺めてみると、古くなって絵の判別が難しいものもある一方、今年の真新しい絵馬もある。

話の一つ一つに歴史を感じる。



氷上姉子神社を出て、大高城址へ向かう。

すぐに、 石神白龍大社 が目を引く。
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私有地を通り抜けて大高城址へ登る。
この道、ガイドが特別に許可を得て通らせてもらったそうだ。
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大高城址。 三の丸跡。 何にもない広場だが、高台にあり見通しがいい。
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二の丸跡と本丸跡。本丸跡には八幡社の小さな祠があった。
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本丸跡から降りてくると、こちらが大高城の入口。
我らは裏側の道を近道してきた。
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次の目的地、酒蔵へ向かって歩く。
城下町という触れ込みだが、その面影は何もない。

途中のお宅に見事な皇帝ダリアが咲いていた。
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そして、目当ての酒蔵、山盛酒造さんへ到着。
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ここでは、社長さんが待っていてくれて、酒造りの話を詳しくしてくれた。
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醸造所の内部。
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吟醸酒「鷹の夢」を試飲した。確かに旨い。

そして、大高駅へ向かう。

途中に、八幡社が。 
大高城址本丸の八幡社よりはるかに立派だ。
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JR大高駅へ帰着。
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金山まで出て、そこで少し遅い昼食。
はずむ話を肴にして、ビールが旨い。

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